オミクロン株が世の中を席巻している昨今ですが、『いつも山にばっかり行っているので、たまには海に行きたい!』という奥さんの一言で大洗に行くことにしました。確かにこれまで行ったことのある場所は、軽井沢や山中湖、河口湖に伊香保や草津と、山の中ばかりです^^; 大洗であれば、北関東の我が家からは高速を使えば2時間もかからず行けるので、行ってみることにしました。
ポイント
コロナ渦であることを十分に認識し、三密に配慮しつつ、マスク着用、店舗等に入る際には手指消毒を怠らないなど感染予防に最大限配慮をしております。
アクアワールド茨城県大洗水族館
こちら関東最大級の水族館です。今の建物になったのは2002年ですが、最初に設立された県立水族館はなんと1952年とのこと。なんと70年前。その間に運営母体が変わったり建物自体が建て替わり、増床されたりして、歴史がありますねぇ。2021年12月11日より2022年3月31日まで『ワンピース BIG WASH島の大冒険! IN アクアワールド・大洗』というイベント?コラボ企画?が開催中です。残念ながら僕はワンピースは読んだことがないので全く響かないのですが、スタンプラリーやデジタルフォトスポット、特別フードメニューなどが提供されているので、興味のある人はどぞー。
マイワシの大きな群れです。まるで一つの生き物のようでした。
クラゲの水槽があります。幻想的です。娘は怖がっていました。何より暗いのが怖いらしい。。
サメの飼育数ナンバー1
当日撮った写真を確認していたらやけにサメの写っている比率が多いため、?となって調べたら、アクアワールド茨城県大洗水族館ってサメの飼育種類数がいちばん多いらしいです。
これは剥製ですかね。
ちょっとした博物館ていどの展示物があります。
沖縄の海 の水槽で気付いたこと
沖縄の海を再現した水槽です。やはり沖縄の海ってカラフルで他とは違いますね~。
こちらの水槽は、横からも見えるのですが、この通り魚の側から見ると、水槽のガラスの向こうには自分達を見る人の姿が見えるはずなのが、見えません。館内の照明を暗くすることで、ガラスアクリル板が鏡のようになっているようです。これは魚の『見られる』と言うストレスをなくすための工夫だそうです。なるほどね。だから水族館って暗いところが多いんですね。
イルカアシカオーシャンライブ
屋内型のオーシャンシアターで、イルカやアシカのショーが見れます。今回僕らが行った際には、『チョッパーのオーシャンライブ ~BIG WASH島の元気を取り戻せ!~』というかたちで、ワンピースとコラボをしていました。
屋内なので、天候に影響されること無くショーが見られるのはメリットです。過去に沖縄の美ら海水族館や新潟のマリンピア日本海に行ったことがありますが、確かこの手のステージは屋外だったような。そういえば沖縄豊見城市にDMMかりゆし水族館という新しい水族館が出来たそうです。沖縄旅行に行ったら、訪れてみたいです。
注意
別に水族館マニアというわけではない。
このとおり、チョ○パーさんがいます。著作権が怖いのでモザイク^^;
距離があって拡大したので画質が荒いですね…。それにしても図体デカイです。自分の上に落ちてきたら即死ですね。
ロケーション
ロケーションはこの通り、太平洋に面しています。この日は海は大荒れでした。
こちらフロアガイドです。建物が立体的に造られています。4Fから6Fに登る階段は高所恐怖症の僕は実は怖かったです^^;順路に従って回って、だいたい60分程度で1周出来ます。キッズランドという遊具のあるキッズスペースがあったんですが、残念ながら例によって新型コロナ対策で閉鎖されていました。
かねふくめんたいパーク
大洗アクアワールドから車でわずか数分のところに、めんたいパーク大洗があります。見学ギャラリー、フードコーナー、直売店を併設した製造工場を、”めんたいパーク”としてオープンしました。今回訪れた大洗以外に、愛知県常滑市、神戸、伊豆、琵琶湖と全国に計5か所の明太パークがあります。そして2022年の4月に6か所目のめんたいパークが群馬に出来るそうです。
工場直売店で買える絶品の明太子
当日工場で出来上がったばかりの明太子を買うことが出来ます。もちろんお土産として買って帰りました。冷凍すれば1ヶ月は持つとのこと。
こちら奥さんが買ったおみやげです。実はこれ以外に『明太子がたっぷり入った食べるラー油』も買ったのですが、袋の中に入っていませんでした。。(メールで連絡したら、その日のうちにレスポンスがあり、即日で宅配便で送ってくれました)
できたての明太子をご飯にのせて食べてみましたが、粒がひとつひとつ立っていて、プチプチとした触感もよく、非常に美味しかったです。
フードコーナーもあり
スナック類が飲食できるフードコーナーもあります。メニューは以下の通り。基本的に明太子尽くしです。
メニュー
- 明太ソフトクリーム/プレミアム牛乳ソフトクリーム
- 明太豚まん
- 爆盛り!めんたい丼
- ジャンボおにぎり(できたて明太子/たらこ昆布/焼きたらこ/紅鮭)
- 他ドリンクなど(アルコール類は販売休止中でした)
工場見学とプレイゾーン
こちらが工場見学ゾーンの入り口となります。
こちら工場ギャラリーになります。右上のパネルに見られるとおり、工程の5番目の異物除去と7番目の軽量・整形・包装の様子を見られますが、正直作業員さんとの距離がありすぎて、何をしているのか分かりませんでしたね。
出口に向かう通路の壁側には、明太子を使った料理のパネルがかけられてました。レシピカードももらえます。
オリジナルのゲーム機も。『めんたい神経衰弱』『めんたいジグソーパズル』など何種類かのゲームが遊べます。もちろん無料。小さな子が群がってました。うちの娘も15分くらい離れませんでした。
まとめ
僕は大洗ははじめてではなく、昔に行く時にカーフェリーで車を運びました。その時に大洗フェリーターミナルに来て以来となりますので、すごく久しぶりです。もっとも前回は観光もせず、通活かしただけですが。
今回は連休の中日と言うこともあり料金が高めだったのでやむなく日帰りにしました、大洗近辺を調べると、ホテルの数はそれなりにあるのですが、安めのところはビジネスホテルが多いようです。あまりリーズナブルなホテルが無いようですが…。1泊できれば、もう少しいくつか観光スポットを回れたかと思います。
また行ってみたい大洗
というわけで、また行ってみたいと思われる大洗でした。夏場ならば海水浴もありますが、今回の、水族館やめんたいパーク以外で、小さい子でも興味持てそうな観光スポットもいくつかありましたので、またリピートしたいと思います。
大洗マリンタワー
大洗磯前神社
国営ひたち海浜公園
大洗わくわく科学館
以上参考になれば嬉しいです。
ではまた!