ルンバに代表されるロボット掃除機ですが、最近普及してきた?感じがします。
しかし自分の周囲では使っているのを見たことが無い。わざわざ言わないだけかもしれませんが。
さて、実際のところどうでしょう?
とにかくよく汚れる床
高齢者、猫2匹、小さい子ども。
まあよく汚します。
朝になってさわやかな空気。
なのに床にちらかっている細かい塵、ホコリの数々。毎日掃除しているはずなのに、なぜこんなに汚れるんだろう。
乾いた米粒を踏むと痛い。
そういやちょうど猫の毛が抜ける時期だった。
ロボット掃除機と言えば…ルンバでしょ?
でも残念ながらルンバって高いよね。いや安い奴もあるよ!と言われるけれど、使えるかどうか分からないものに3万も4万も出せない。
たとえば下記のルンバは最上位機種。価格は15万弱(2020年6月現在)
いくら高機能でも、買えるかこんなモノ!
手の届く値段と知ったら、急に欲しくなる事あるよね
ほんとによくあるんだけど、とても手が届かない値段かなと思っていたら、いつの間にか安くなっていて、そうなると急に欲しくなる。
これまでで最たるものは、自宅マンションだった。その話はまたいずれ機会があれば。
ロボット掃除機でいえば、1万円台からあることを知った。では、高いものとの差ってなんだろう?そこを調べて見ることにした。
高い機種と安い機種の差とは?
主に以下のような差があるらしい
- 吸引力
- AIの能力
- スマホアプリ対応
- 稼働時間
- その他
吸引力は掃除機の能力を示す指標だから、大きいほうがいいことはいい。実際にはカーペットなんかをブラシでかき出したりすると、よりきれいになる。
AI(ナビゲーションシステム)は学習して、マッピング作成したりして効率よく掃除したり、家具にぶつかるのを回避したりする能力。
スマホアプリ対応というのは、いろいろな設定をスマホから行ったり、インターネット経由で動かしたりする機能。
最後の稼働時間は、文字通りどの程度長時間動くか。バッテリーの容量次第なので、大きなバッテリーを搭載したものの方が稼働時間が長いため、あちこち掃除できる。
その他は、ほんとに機種ごとに違うけどルンバで言えばバーチャルウォール機能があるかどうかとか、そういった機能。
1万円台のものも、上位機種がある。
当然のことながら、上位機種になればなるほど、機能が増えてくる。選択のポイントは、自分がその機能が本当に必要としているかと言うこと。
たとえばスマホ機能は、あれば便利だけど必須ではない。
独身であれば出かけている間にスイッチオンすれば、キレイにしてくれるけど、仮にタイマー機能があればスマホ機能はいらない。
結論:選んだのは…
Take-One X2 定価は18,130円だったけど楽天で14,504円で購入。
スーパーセールのときに買い回りしたから、ポイントを考慮した実質の価格はもっと安く買えているはず。
選択のポイントは、日本のメーカーというのと、水拭き機能が付いているから。
機能はシンプルで、電源を入れると走り出すので、基本おまかせ。
時折ラグに引っかかったりして立ち往生しているが、そういう時は人力で助けてやる。あとはうちのマンションはバリアフリーなんだけど、浴室や玄関まで入っていってしまう。薄いラグ程度ならば乗り越える。
こういうのは使えても2~3年で、修理して長く使うものでもないから割り切った。また次のを買う頃には、もっといいのが出てると思うから。
いちおう、満足している。ただ肝心の水拭き機能はまだ使っていない。
ラグの上を水拭きするんじゃないかと思って…。
ちなみに閲覧注意なんだけど、一度走らせたらあっというまにダストボックスが一杯になる。
猫の毛、チリ、ホコリ、髪の毛やら。掃除しないとこの中で生活していうと思うとゾッとする。
補足
1点補足するけど、ロボット掃除機だけだと、隅々までキレイにならない。スティック型クリーナー(ダイソンとかね)との併用がおススメ。