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【購入レビュー】Chromecast with Google TV  いらないっちゃいらないけどあれば便利ということに気づいた話【アンダー5,000円】

Chromecast with Google TVを衝動買いしてしまいました。みもふたもない言い方をすればFireTVStickと同じようなストリーミングデバイス。テレビに差すだけで、ストリーミングサービスを視聴できるガジェットです。

購入のきっかけ

購入したモデルはこちら。実際のところ、衝動買いのきっかけは些細なことなのですが、一言で言うと【大幅値引き】です。

Google グーグル GA03131-JP 2Kモデル [Chromecast with Google TV HD]
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Google(グーグル)

Googleのストアクレジット2200円分が余っていた

ほぼ1年前になりますが、昨年10月に僕と奥さんのpixel7を購入した時に、ストアクレジットを2人分42,000円分頂きまして…そちらはPixelWatchとGoogle 30W USB-C 充電器を購入するのにすべて使い切ったと思っていたのですが、なぜか残があったというわけです。

最近になって2200円のクレジットが残っています、というメールがGoogleストアから届きまして気づきました。有効期限が1年ということで、使わないまま期限切れになるよりは有効利用できないかという事で、GoogleStore内で商品を探しておりました。

25%オフキャンペーン

さらに購入意欲を後押ししたのが、これはタイミング的に完全な偶然ですが、GoogleStoreで25%オフのキャンペーンを行っていました。これで1,245円引き。

選んだのは1080p HDRタイプ。画質がいい上位版の4Kもありますが、7,600円とちょっとお高かったので、特に画質にこだわる気もない（うちにあるテレビやモニターも4Kではないですし、ソースがYoutubeやAmazonプライムビデオなので画質的にたかがしれてる）ので、今回は価格優先で。結果として4,980円を1,525円でゲット。なんと70パーセントオフ。

開封と使い勝手

同梱品はコチラ

内容物はこんな感じ。本体とリモコン。充電ケーブルに充電用コンセント。色はすべてホワイト。Wi-Fiは「2.4GHz」と「5GHz」にも対応しているのでありがたいです。コンセント不要だとスッキリするので、HDMIの仕様で端子から給電されるように改善されないかな…。

例によってセットアップは割愛

このようにHDMIを差して、反対側の電源をコンセントに挿せばOK。セットアップは画面に従って設定するだけ無いので例によって割愛。最近のこの手のガジェットは1本道で特に迷う事も無いので、説明の必要もないですね。

support.google.com
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HDMI端子に差しただけだと本体が垂れ下がるだけなので、何らかの固定手段を考えないと。重さは55グラムと軽量なので、コネクタやケーブルに特に負荷がかかるわけでもないですが。ただし年に数回の旅行時に持ち出すことがありますので、固定するとしても後で取り外ししやすくしないとですね。工夫を考えてみます。

YoutubeやAmazonプライムビデオ、Abemaなどをモニターで視聴可能。スマホからのキャストでの視聴も可能。有料契約する必要がありますがNetFrix、TVer、U-NEXT、様々な動画系も見ることが出来ます

横横断で動画をサーチ

見ての通りホーム画面に、サービスの垣根を超えて複数のコンテンツの動画が表示されますので、特定のストリーミングサービスにかかわらず、動画が表示されます。しかしながら興味のある動画を見つけても、サブスクか有料レンタルであることもおおいんですよね。。

音声入力による検索

リモコンの黒い丸ボタンはGoogleアシスタントボタン。こちらを押しますと、Googleアシスタント機能が使えます。

検索を音声で出来たりします。認識の精度も悪くないです。このあたりはケーブルテレビのSTB内臓のGoogleの音声検索やPixel7のそれと同じだと思います。同じAndroidOSベースですからね。比較するのもアレですが、カーナビに音声認識が導入された初期の頃の音声認識って酷かったですからね。それに比べれば、ものすごい進歩だと思います。

さまざまなアプリが使える

玉石混合といった感じです。中には用途がよく分からないアプリも。さすがAndoroidベース。

スマホでよく使っている乗り換え案内インストールしました。あまり使わないかな…。スマホで調べればいいわけですからね。

メリット

旅行先で使える。

リビングのテレビには、加入しているケーブルテレビのSTBが接続されており、YoutubeやAmazonプライムビデオが視聴できるので、正直必要ありませんが、電源、WIFI、HDMI入力アリのテレビがあれば旅行時の宿泊先でも使えるので、便利かも。最近のホテルはまずWIFIがあってない方が珍しいので、速度が十分出てれば問題なし。

沖縄旅行などの連泊の時には特に役立ちそう。いずれは旅行先のテレビもこういったWebサービスに対応したテレビに置き換わっていくのでしょうが…そうなれば不要になりますが。

モニタの有効活用

HDMI入力があれば、PCモニタでもOK。

壁紙が剥がれかけてる…。

リビングテーブルにこのように、エルゴトロンのモニターアームで昔使っていた、iiyamaのPLB2409HDS-B1をENVY13のサブモニタとして設置していますが、こちらHDMI入力があるので、Chromecastを接続することにしました。この古いモニタの使い方がイマイチ

デメリット

電源オフにできない

これ、最大のデメリットだと思いますわ、正直。実はオンオフのスイッチがありません。抜かない限り、常時ONの状態です。消費電力はDC 5 V、1.5 Aなので1000Wh(1kWh)あたり30円とすると
30円×5Wh/1000Wh＝0.15円ということで、1日でも3.6円。1か月で108円です。たいした金額ではないですが、やはりこの電気代の高いご時世なのでやや抵抗が。。反面オフの状態からだと起動に1分弱かかりますので、トレードオフですね。

反応がやや鈍い

リモコンのボタン操作に対し、一拍遅れる気がします。動画の読み込みもスマホに比較すると、やや時間がかかる感じです。

音量の調整が出来ない

リモコンの無いパソコン用のモニターの場合、音量と電源の操作が出来ません。

通常のテレビだとこの通りあっさり設定完了。メーカーの選択だけで、テレビの型番とかリモコンコードなど細かい設定なしで、設定完了。あまりにかんたんすぎて大丈夫かよ…と思たんですが、ちゃんと動作することも確認済み。我が家のリビングテレビだと動きますけど、別のテレビではどうかな…。

結論：必須ではないけどあれば遊べる。

すでにあるスマホやケーブルテレビのSTB、パソコンやスマートスピーカー等と機能が重複しますので、やはり最大の用途としては旅行先のテレビでストリーミングサービスを見られるようにするため、この用途一択ですね。まあ…値引きなしだったら買わなかったでしょう。
以上参考になれば嬉しいです。ではまた！

2020/6/9

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2020/6/14

【自己紹介】とにかく楽をしないと死んでしまうと思った。

現在、大卒サラリーマンの平均年収以上はもらっています。 新卒入社時はめちゃめちゃ貧乏でして、手取り13万とかでした。それでアパートの家賃3万とか払っていたのでカツカツ。 社員20人くらいの会社です。 けっこう土日関係なく働きました。 色々な業務にかかわっていたので、休みの日でも電話がかかってきたり…。 でも、給料が上がるためには、自分が仕事をがんばって会社の業績が上がれば、 と思っていました。 それって幻想なんですよね。 ものすごく天才肌であれば、独りで何でもやって成功していけるんです。 もちろん俺は凡人 ...

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